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2006年9月6日 - 水曜日 | GABF2006まで22日 | |
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■ Alaskan Wnter Ale |
| Alaskan Brewingからのメール配信でAlaskan Winter Aleの案内が来ていました。Alaskan Wnter AleはEnglish Olde Aleベースで「Spruce tips」というのを使っているそうです。「Spruce」マツ科トウヒ属の常緑針葉樹の総称で「もみの木」に似た針葉樹でドイツではクリスマスツリーに使われるようです。「Spruce tips」はその新芽らしく、アラスカではそれのシロップやジャムがあって、名産になっているようです。Alaskan Brewingでは2000年からこの季節醸造を販売しており、今年も10月に発売だそうです。
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■ 木内試飲会 |
| 木内酒造のサイトによると、9月6日〜12日 伊勢丹立川店、地下1階酒類売場にて試飲販売だそうです。 また日経に木内酒造の「な嘉屋ビネガー」の記事が出たようです。それによると、その酢を使った野菜ジャムも販売されているようです。
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■ ビールXday |
| アサヒビールのサイトであなたのビールXdayを教えてくださいキャンペーンをやっています。「ビールXday」とはビールが苦いからうまいに変わった日だそうです。だれか、「私はヴァイツエンやベルジャンホワイトやクリークしか飲まないのでビールが苦いと思った事はありません」と応募する人はいないのでしょうか。
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■ ブラック丁寧仕込 |
| アサヒ本生「クリアブラック」が発売されましたプレスリリースによると2004年12月から2005年3月に実施された『キャンペーン限定醸造「本生」』(本生のダークビール版)が当たるキャンペーンで非常に好評だったため、「限定醸造」することになったそうです。(キャンペーン景品から限定醸造へ少し昇格したということでしょうか)『キャンペーン限定醸造「本生」』より“香ばしく、より一層スッキリした後味”を目指したそうです。 製法に3つの特徴があるようです。 1.「濃色麦芽にはロースト麦芽のみを使用」(ローストしていないダークモルトって何?) 2.「ブラック丁寧仕込」麦汁ろ過工程に通常のビールの約2倍の時間をかけ、最適なタイミングでロースト麦芽を投入し一定時間煮沸を行うことで、ロースト麦芽由来の香ばしさを引き出しています。(サーキュレーションもしくはスパージングに時間をかける意味が良く分かりません。文章からワートにローストモルトを入れて煮ているようですが本当でしょうか?そうならかなり斬新です。どちらもタンニンがたくさん出そう) 3.「二段発酵・二段熟成製法」発酵工程と熟成工程それぞれにおいて2段階の温度で発酵・熟成させるで、心地良いコクとスッキリした後味に仕上げています。(たぶん2段階の温度のどれかはダイアセチルレストだとおもうんですが、そうなら普通の本生は温度を変えないんですか?) また、別の新発泡酒「贅沢日和」のプレスリリースでは『「飲みごたえ」「満足感」といった“コクや味わい深さ”』を求める人が多いという話になっていて、それとの整合性のためか、クリアブラックのプレスリリースでのキャッチでは「香ばしくスッキリした後味」がサイトでは「香ばしい香り、コクのある飲み口、すっきりした後味」とキャッチ要素が一つ増えています。 CMにケータイ刑事シリースでおなじみの宝積有香さんが出演。
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■ オリオン2007CG募集 |
| オリオンビールのサイトで2007年度のCGの募集していました。先月末が締め切りでした。第2次審査の選考会は今週末です。例によって沖縄在住の縛りが付いてます。
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■ シンハーファンクラブ |
| 池光エンタープライズのサイトにシンハーファンクラブ会員募集の酷使がありました。入会するとシンハー1本となにかを1本プレゼントだそうです。家庭でシンハービールを飲んでいる写真を送るとグラス、コースターなどのグッズをプレゼント、さらに当社製品15%Offだそうです。「当社」とは池光の事でしょうか
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独り言 - | いつのまにか有線接続可能なPiviが出てましたが、高い。でも使用中のPolaroidプリンタがもうメカ的に限界のような音を立てているので買うと思います。(Coolwalkerから絵を見ながら出せるのも魅力、フィルムの面積は小さいけどPiviのほうがPolaroid ジョイカム500よりはるかに安い、意外にもチェキより安い)ところで、なんでPiviを使うカメラ(つまりチェキ)は無いのか? デジカメ内蔵の赤目補正機能ですが、それが出来るなら、もう一歩すすんで適当にキャッチを入れてくれるのも出来ないでしょうか。 D80のパンフレットが新しくなっていました(2006.8.31版)。ざっと見た感じでは「表紙に木村拓哉」以外に大幅に変わっているところは無いようです。もちろん、NikonサイトでダウンロードできるパンフレットのPDFは木村拓哉表紙ではない旧バージョン(2006.8.9版)です(ほら、こんなことに...)。ストリートプライス102,700で横並び。(せめて税込みで10万切ってくれ) 4月に出ていたCanon PS IS3が良い。欲しいです。4万円弱。IS2の5M SD 1.8LCD < ISO400 から IS3は6M SDHC 2LCD < ISO800。さらに色が黒くなった。(しかしソニーのα銀色版はありえないほどダサイぞ) 松下 LUMIX DMC-L1 重い、デカイ、シャッターボタンがシャッターボタンに見えない。すぐに次が出そうだ。(ソニーαもすぐに次が出そうだ) |
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2006年8月31日 - 木曜日 | GABF2006まで28日 | |
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■ 山陰地ビールフェスタ |
| 大山Gビールのサイトによると9月8日に倉吉シティホテルにて「山陰地ビールフェスタ -地元の食材を使った和洋の創作料理と楽しむ-」というのが開催されるそうです。参加メーカーは大山Gビール、夢みなとビール、ブナの森から、松江地ビール「ビアへるん」、出雲路ビールから全15種類だそうです。
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■ COEDO |
| 埼玉新聞のサイトによるとコエドブルワリーに(単にラベルデザインが一新したのか新しい製品シリーズなのかわかりませんが)「COEDO」というブランドが誕生したようで、(名前が一新なのか、新しいビールなのか分かりませんが)伽羅、瑠璃、白、漆黒、紅赤の5種類あるそうです。ほぼ色違いだけの統一感のあるラベルデザインです。伽羅と瑠璃は缶ビールが既に販売されているそうです。 ふと思いつきました「Da Vinci Coedo」という名前はどうでしょう。
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独り言 - | Mac miniはCore 2 Duoじゃないんですか?やっぱりminiのCore Soloは第二のG4 PCI Graphicsだ。 次期iPod nanoも恒例のサードパーティーのアクセサリーメーカー泣かせの端子の変更? D80のCMに木村拓哉。ジャニーズはWeb展開が一切NGだから苦労するぞ。 GABFがアメリカ最大なのはビールの数で参加人数が多いフェスティバルは他にいくつかあります。たとえば、おなじみのOregon Brewers Festivalは4日間ですが5万人です。最初の2回以来行ってませんが、IBSの参加人数が多いのは入場料がなく、オープンスペースで行われるので通りすがりの人が立ち寄ると参加者になるからです。さらに、いまやIBSではビールはすごく小さなウェイトを占めているらしく、ほぼビールイベントではなくなっているようで、まして地ビールイベントではまったくないようです。おかげで、一般人も立ち寄りやすいわけです。例の○理の報道を見るに、地ビールイベントも一般には地ビールイベントである事を隠して宣伝するのが良いのではないかと思いました。 長らく謎だった、VodafoneからSoftbankになると携帯のVodafone Live!ボタンは「=」になるのか?ですが、「Y!」になってました。 |
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2006年8月28日 - 月曜日 | GABF2006まで31日 | |
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■ 上富良野産ホップの収穫 |
| 北海道新聞によると、上富良野でホップの収穫が始まったそうです。ここでは4件の農家がサッポロビールと契約して3.7ヘクタール(かの標準面積単位「東京ドーム」でいうと0.8個分)の畑で栽培しているそうです。 上富良野は道内唯一のホップ生産地、つまり、これが北海道のホップ全生産量となるわけですが、全米の77%をまかなうワシントン州ヤキマバレーでは畑の平均サイズが182ヘクタールだそうです。 2位のオレゴンではウィラメットバレーの平均畑サイズはぐっと少なく80ヘクタール、 3位の州はアイダホで全米の8%を生産しています。畑のサイズはオレゴン同様ですが、北部のカナダ国境近くにはAnnheuser-Buschが持っている688ヘクタールの畑があるそうです。 多くの品種では1ヘクタールあたり1.2から3トンくらいの収穫量です。上富良野で7トンくらいは収穫できる事になります。さて、7トンでどれだけビールが出来るでしょうか? |
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独り言 - | いよいよIntel Core Duo(Solo)のiMacとMac miniが終了。 エコノミークラスでは電源がないのでノートパソコンの電池から発火する事は無いようです。 |
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2006年8月24日 - 木曜日 | GABF2006まで35日 | |
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■ 次回SEBL |
| 次回のSEBLは恒例の「GABF現地集合大会(仮)」です。9月30日13:00デンバーのコロラドコンベンションセンター前に集合してください。(本当に来る場合は事前にメールしてください) Podcast版は部屋が高温のためコンピューター立ち上げ不可能に付きもうしばらくお待ちください。 |
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■ 国際ビール大賞2006 |
| 日本地ビール協会の送付物によると9月15日にジャッジが行われる恒例の(メディアはこちらの名称にしか食いつかない)国際ビール大賞2006(またの名をインターナショナル・ビアコンペティション2006)ですが、インターナショナル ビール サミットでの大阪表彰式とジャパン ビア フェスティバル 2006 in 横浜での全体表彰式があるそうです(大阪と全体の切り分けは不明です)。また、「横浜市長賞」というのが新設されており、金賞ビールの中から「横浜らしい」というビールを審査委員長(田村功さん)が選ぶそうです。 ところで、横浜市長中田宏さんのサイトはなんていったら良いのか...まぁ派手です。 |
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■ 「生」はいいのか? |
| ちょと古いネタですが、日本コカ・コーラの「広末涼子、浄化計画」というCMが、薬事法抵触の恐れがあると東京都から指導され、内容が変更になりました。「広末涼子、浄化計画」というコピーが、デトックスや毒素排出などを暗示する恐れがあるそうなんですが、ビールではない発泡酒やその他の雑酒の商品名に「ビールを連想させる『生』」が使用されるのは問題ないのか、という疑問が生まれます。 そこで、「生」というカテゴリーを酒税法で定義し、新たに税金を取ったらどうかと提案します。たとえば「生」と表記している製品には一律+50円/リットルくらいの税を新たに課します。これにより発泡酒やその他の雑酒(およびビールからも)「生」の名前や表記が一掃され誤解を招く事も無くなると思います。ただし、もし、一掃されずに税収増になってしまった場合は「本」「氷」「搾」「限定」「ドライ」「黒」「ドラフト」などにも課税してさらに大幅な税収増が期待できます。
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■ ロシア |
| キリンのプレスリリースによると、ロシア向け一番搾りをロシアでハイネケンロシアの子会社の現地メーカーでコントラクトブルーするそうです。これからはロシア市場だ、ということのようです。
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独り言 - | 明日はDIY HOMECENTER SHOWのダイナシティコーポレーションブース(小間#2513)にいる予定です。 丸ノ内線の池袋にホームから落ちないような壁が出来てました。 世の中はとうとうコンパクトで1,000万画素。メモリーカード業界はさぞかし大喜びでしょう 2月頃3,500円買って、使いやすすぎてTXを買う動機が弱くなりそうな「電池の弱っていない、きずもほぼ無い中古Palm m505」ですが、いまだに売れ残っていてとうとう2,980円に値下がりしてしまいました。
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2006年8月17日 - 木曜日 | GABF2006まで42日 | |
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■ A Drop of Goodbeer チャリティー |
| Century Break、およびサンクトガーレンのサイトによると7月29日に行われた。「A Drop of Goodbeer チャリティーコンサート」にて、全部で50,061円の寄付金が集まり、「聴導犬育成の会」へ寄付されたそうです。 「地元のイベントに地元のブルワリーが協力する」地元の麦やら名産農産物やらを無理に使ってビールを造る事より、これこそが地ビールのあるべき姿だと思います。
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■ 大通納涼ガーデン過去最高 |
| 札幌市観光企画課によると、第53回さっぽろ夏まつり「福祉協賛大通納涼ガーデン」でのビールの消費量が、574,842リットルになったと発表していました。来場客数は523,000人だったそうで、どちらも過去最高だそうです。これにより酒税127,040,082円を納税した事になり、全来場者一人当たり約243円の納税額になります。(意外に少ないな)
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